日々マラソン大会に出走する中で、その走りをアシストしている塩熱サプリの魅力を広めるべく、アンバサダーをつとめる福島和可菜さん。
最近では御岳に自分の畑を作り、ホップやさまざまな野菜を育てています。
今回はそんな福島さんの“農作業の先生”を交えながら、畑で実際に行っている熱中症対策などについて話を伺いました。
今日は私の先生たちに集まっていただきました!最近、ここ御岳に畑を作って、仲間と一緒に野菜を育てているのですが、皆さんには色々とアドバイスを頂いています。お三方ともいろいろな作物を育てているので、いつも「凄いなぁ」って思っているんですよ。
福島
鈴木
まぁ、自分で食べたいものを育てているから、みんな少量多品種だよね。孫が喜ぶから、トウモロコシとかイチゴなんかも作るようになったけど。
小峰
そうだね、年間で50~60種類ぐらいかな。トマト、ピーマン、ナス、こんにゃく芋、落花生とかいろいろ作ってるし、ハウスでやってるブドウは6品種まで増やしちゃった。
井上
私の場合は玉ねぎに力を入れているかな。大根なんかは季節ごとに育つ品種があるから、冬大根を収穫したら、今度は春大根の種を植えることになるし。あとは、このあたりで多く収穫されている「のらぼう菜」もよく作っていますね。
私の畑でも皆さんと同じように、自分で食べたいものを育てているんですけど……、皆さんの目からはどう見えていますか?
福島
鈴木
やっぱり若い人はエネルギーにあふれているなぁって。あの畑は開墾から始めていたけど、「若い人がたくさん来たな」と思っていたら、一気に終わらせちゃったり。それで、ちょっと姿が見えないなと思ったら、農作業が終わった後で、山の中を走り回っていたりするんだから(笑)。夏なんかは、すぐそこの多摩川に飛び込んでいたりね。
いやぁ、夏の作業は汗だくになりますから(笑)。その時もいろいろとアドバイスを頂いて、おかげさまで色々な野菜を育てることができました。
福島
鈴木
農業は自然が相手だから、何か一つ失敗すると作物がダメになっちゃうからね。ただ、最近は天気や気温なんかが昔と変わってきていて、予測が難しくなってきている。今年も6月頃に梅雨明けって言っていたけど、実際には雨が降ったりして、虫が全然出なかったんですよ。こういうのも温暖化の影響なのかなって思いますね。
確かに、どんどん暑さが増している気がしますよね。ちなみに、皆さんは熱中症になったことは……?
福島
井上
なりかけになったことはあったかな。めまいと立ち眩みがして、汗が止まらなくなりました。これはまずいと思って、その時はエアコン全開の部屋で休みましたけど。
鈴木
私は今年なりかけましたよ。最高気温が39度って、体温よりも暑いんだから。これは危ないなって、車の中で休みました。
皆さん、普段の生活の傍らで昔から野菜などを育てているようで、農作業は慣れたものという感じです。ただ、それでも最近では夏場の気温が上昇しているせいか、熱中症の危険を感じることがあるようです。実際に倒れそうになったこともあったそうですが、その後はどんな対策をされているのでしょうか?
日ごろから農作業をしている中で、特に身体に負担がかかる作業って何でしょうか?
福島
井上
やっぱり、土づくりかな。畑に有機物を入れて、土をならすんですけど、これが大変なんですよ。
鈴木
季節ごとに作物を育てていると、収穫が終わって、新しい作物を植えるたびにやることになるからねぇ。私の場合は山芋を掘るのも大変かな。
小峰
あとは、やっぱり草刈り。動物の隠れ家にもなっちゃうから、結構広い範囲で刈らないといけないから、暑い時期は大変ですよね。
鈴木
夏の草刈りは汗をびっしょりかくから、腕が塩を吹いたようになるよね。夕食も薄い味付けだと美味しく感じなくなってしまったり。
そういう時に無理をして作業を続けてしまうと、熱中症になってしまいますよね。ちなみに、皆さんは熱中症について、どんな対策をされていますか?
福島
小峰
私はファン付きのベストを着て、のどが乾いたらスポーツドリンクを飲んでいますね。あとは、保冷バックにフルーツゼリーを凍らせたものを入れておいて、溶けかけたぐらいの時に食べています。
鈴木
私は2リッターのペットボトルを凍らせています。それで頭や首を冷やしたり、溶けたものを飲んだりしていますね。
でも、ペットボトルを持ち歩くのって、大変だったりしませんか? 私はマラソンの時に、塩熱サプリを食べるようにしているんですけど、これと100ccの水を飲めば、ちょうどスポーツドリンクを飲んだのと同じようになるんです。
福島
井上
あ、それはいいね。確かに、農作業中にペットボトルを持ち歩くわけにもいかないから。
今日も持ってきているので、ぜひ皆さん食べてみてください!
福島
小峰
うん、美味しいね。口の中に甘ったるさが残らないのもいい。
鈴木
すぐ溶けるのもいいですね。食べやすい。
小峰
のど飴感覚で食べちゃいそうだね。でも、あまり食べたら塩分の取りすぎになるのかな(笑)。
そうですね、1時間に一粒とか、時間を決めて食べていただくのがいいと思います。同じタイミングで水を飲めば、水分補給を忘れずに済むのでオススメですよ!
福島
皆さんは熱中症対策として、水分補給のためのペットボトルを用意しているそうですが、農作業では邪魔になるので持ち歩くわけにもいかないようです。そんな時でも塩熱サプリなら「気軽に舐められると」、気に入ってもらえたようでした。マラソンや農作業など、汗をかくような行動をするときには、塩熱サプリを舐めて暑さを乗り切りましょう!
取材・文/丸田 鉄平(取材協力/山下 健一郎)
撮影/吉野 大輔