産業医科大学と開発した独自のアルゴリズムで、
「暑熱リスク(脈波による深部体温上昇傾向予測)」を捉える
リスクレベルを『色』と『振動』でお知らせします。
複雑な設定は必要ありません。
hamon band®(ハモンバンド)は血液の流れから脈波を測定し、判定します。
※医療機器ではありません。
※医療機器ではありません。
深部体温とは
深部体温=「体の内部の温度」
直腸や鼓膜の温度などで測定でき、37.0℃〜37.5℃
近辺で維持されている。(障害を起こさない限度とさ
れる警戒体温は38.5℃)
参考:消防科学研究所報 37号「消防活動における熱中症予防対策の研究」
hamon band®の使用方法と仕組みについては、
下の二次元コードから
動画でもご確認いただけます。
使用方法
検知の仕組み
hamon band® ご利用の流れ
測定状況や暑熱リスクを、LEDとバイブレーションでお知らせ
青色表示
- 装着された方の現在の脈波計測を開始しました。
- 深部体温上昇度の推定を行うための準備を行っています。
- 約3〜5分ほど後に計測中(緑色点滅)に変わります。
緑色表示
- 問題なく動いています。計測を行っています。
- 熱中症指数(WBGT)に気をつけて業務にあたってください。
黄色表示
- 一定の深部体温上昇傾向を把握するとアラートが出ます。(外気温や自覚症状と一致しない場合があります)
- 緑色(計測状態)に戻りますが、リスクはあがっています。
- 水分補給をお勧めします。可能であれば、涼しい場所で休憩をとってください。
※ 黄色の表示回数が増えるごとに、赤色に近づいていきます。繰り返 し表示される際は、涼しい場所での休憩と水分補給をしっかりとるこ とを強くお勧めします。
赤色表示
- 暑熱の最大リスクが発生しています。
- 個人差がありますので、体調の状態(めまいや吐き気など)を合わせて確認し休憩や水分補給に加え、作業中止を検討してください。
- 赤色アラートが出ると、計測は中止になります。再度計測をす る場合はリセット(電源ボタン・機能ボタン同時長押し)し、計測をやり直してください。