ぴーすさん女性60代主婦生活中屋内
去年の夏のことです。汗だくになりながら部屋の片付けをし、その後、「まだ日があるうちに」と、休憩なしで洗濯物を裏庭に干していたら、急に立っていられないほどのめまいに襲われました。
這い蹲るようにしながら家の中に入り、横になったのですがめまいは止まらず、頭痛や動悸も感じるようになってきたので家族にお願いをして病院に連れて行ってもらいました。
病院での診断結果はなんと熱中症。普通にいつもの家事をしていただけでもなるとは思っていなかったので、驚いてしまいました。先生曰く、外だけでなく、自宅で熱中症になる人が増えてきるそうです。また私のような高齢者は、若い人よりも気温を感じる肌センサーが鈍くなっているので、意識して気温の変化を感じるようにしないといけないとも言われました。
自分の年齢や体力も考えて行動するようにしないとダメですね。熱中症を甘くみていたなと反省しました。
※個人の体験談に基づいた記事内容となります。
メッセージ
室内でも熱中症になる事がある為、注意が必要です!
又、年齢を重ねるごとに、「喉が乾いた」という自覚症状が弱くなります。厚生労働省の発表でも塩分・水分は「自覚症状の有無に関わらず」摂取するようにアドバイスされているので、是非取り組んで見て下さい!